ブダペストで気軽にフォアグラを。(2017.12.1-3)
やり直しのブダペスト。(2017.12.1-3)
Annecyでチーズ三昧、Le Freti。
先日書いた通り、Annecyの高級ホテルで2日間の教育がありました。
…私も泊まりたかったけど、そのホテルから10分くらいのところに住んでいるのでそんな贅沢は許してもらえませんでした。
トレーニング初日の夜、全員で旧市街にあるレストランLe Fréti (Tripadvisorへのリンク)でDinner!
オートサヴォアといえばチーズ!私は大好きなので問題ないのですが、残念ながらチーズ嫌いが2人も!(ポルトガルからの出席者と講師(USから))気の毒としか言い様が無い…(においもダメらしいし、サラダにもチーズ入ってたし…)息止めれば平気って言ってたけど、ずっとは無理でしょ!
そんなお二人には申し訳なかったのですが、私は近くに座った4人で色々シェアしながら楽しく食べることにしました。
左奥がタルティフレット(Tartifrette)、平たく言うとレブロッションチーズ(Reblochon)を使ったポテトグラタンみたいな感じです。
その下がいろんなきのこのフォンデュ(正式名称忘れました)。色々なきのこが入っていて美味しかった!ちなみに、ある特定のきのこだけを使ったフォンデュも2-3種ありました。
その隣がトマトのフォンデュ。人によっては「ピザだな」と言っていましたがさっぱりして良い。
そしてラクレット!(Raclette)これで全制覇!って感じですね。
ラクレットというのは正しくは熱したチーズを"削り取るヘラ"の名前なのですが料理名になっていますし、このチーズも「ラクレットチーズ」です。
どれがおいしいの?といわれるとどれも美味しいので決めるのが難しいのですが、私はこの店のフォンデュはおいしいなと思いました。店によってはチーズ食べてるってより白ワイン食べてる気になるほどアルコールが残っていていまいちなんですよね。
しかもびっくりしたのが、この店では1人前から頼めること!普通、2人からなんですよね、ラクレットもフォンデュも。これならケンカにならず、それぞれで好きなものを頼めます。
チーズが好きだったらお勧めのレストランです!
…でも夜中(4時前)に胃が重くて目が覚めました…
トレーニングはチームワークを強化する場かも。
会社がアレンジした2日間のトレーニング(教育)が有りました。タイトルは「Win-winの交渉術」。6月の別メニューに続き二度目のトレーニング。受講するチームメンバーも前回と略同じこともあり、前回よりはリラックスして受講できました。
とても勉強になりましたが、実践練習の場では交渉術よりも英語力が試されてしまうワタシ…とはいえ、前回のトレーニングのおかげで前ほどプレッシャーは無く(失敗してもいいからTryしてみようと思える)、楽しみながらできたように思います。
やっぱり雰囲気って大事ですね!「失敗してもいい」っていう気持ちになれると、トレーニングで得られる成果が増えると思います。
Win-winの交渉術というと難しくなりがちですが、日々誰かと交渉しているのが生活です。相手は顧客、サプライヤー、社内関連部門、上司、同僚、部下、そして家族や友人。
決め手は「相手も私も気分良く交渉を終えること」。これって大事だな~って。
丸2日のトレーニング+Lunch 2回+Dinner 1回は普段話さない同僚とも会話する良い機会。いろんな話をすると自然に距離も近くなるし、仕事もしやすくなる。普段は「こんなくだらない話わざわざしなくてもいいかな…」とか思ってしまうネタでも、ここまで長く一緒に居ると何でも話さないと話題がすぐになくなる!そうなるとお互いにいろんな話をネタにするので、距離がより近くなる。
トレーニングはタフだったけど、仲良くなる良い機会だったな~。
そうそう、今回は新しくできたPortoオフィスからも参加者が居たので私のポルト旅行話で盛り上がりました!こういうのが楽しいね。
といいつつ、2日間の教育が終わったときのLac D'Annecyに沈んでいく夕陽がとっても綺麗に見えたのは「やっと終わったぜ~」の気持ちが大きいってことですよね!