フランス1年生。

2015年6月からフランスでの赴任生活が始まりました。

ドイツ出張、シュトゥットガルト観光(8/29)-3

さて、ドイツのワイン祭りでお腹も満たされたことですので落ち着いて美しいものを鑑賞です。

 

シュトゥットガルト州立美術館を目指す。

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いつもヨーロッパで感心させられるのが芸術が身近だということ。
大きな有名美術館じゃなくても、有名な画家の絵をいつでも(常設展で)見られるし、入場料も日本と比べて格段に安い。

今回は1日乗車券を買っていたので割引してくれて6ユーロだった。
こういう旅行者向けの割引サービスがあるのも嬉しい。

閉館の18時まであと3hある。良かった。それなりにゆっくり見れそうだ。

…と思っていたが、実際は途中で椅子に座ることもなく歩き続けてやっと全部周れた感じ。やっぱりこちらの美術館はすごい。チョット気に入った絵のところで立ち止まって居るとあっという間に時間が経ってしまう。

 

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展示物を撮影してもOKという懐の深さ。撮影して帰ってこれらの写真をみせたときに「あぁ、これはあの人の作品ね、これはあの人で…」と殆ど全て作者を理解している同僚にまたびっくり。そのくらい芸術が身近ということなんだろうね…

 

私は歴史に疎いけど、その絵が描かれた歴史的背景等を理解しながら鑑賞すればもっと楽しいだろうなと思う。絵の横に張られている作者の紹介や短い紹介文もできるだけ読んだがドイツ語か英語表示なので日本語ほどすっと入って来ないところが悲しい。

 

広い館内で他の客とポジション取りでモメる?事もなく鑑賞できるので、とっても楽しい。一日中いてもいいくらいだなー。

 

つづく