Lyonでランチといえばクネル
フランスのKIKKOMAN
ローマといえばコロッセオ。(3日目-その1;2017/1/15(SUN))
もう最終日か~。なんだかあっという間。それもそのはず、無計画で来たせいでぜんぜん見所を周れていないから。でもまあいつも通りといえばいつも通り。
帰りは21:00のフライトなので18:00以降に駅からバスに乗ればいいかな、とざっくり決めてチェックアウト。荷物はそれまで預かって貰います。
コロッセオ駅はテルミニ駅からメトロで2つ目。また電車降りたら歩くんだろうなと思ったらコロッセオは地上に出たら目の前!ちょっとびっくり。
今日はコロッセオと近くにあるらしいコンスタンティヌスの凱旋門も見よう!って思っていたら見えちゃってた。笑
近にもうひとつ遺跡が見えていて「あれってなんだろうな~」と気になりながらも素通りしたのは私です。笑 それは「パラティーノの丘」。ローマ建国の地と呼ばれる場所だった!うーん、下調べしないってダメね。
良い子のみなさんはネットを駆使してちゃんと予習してからローマへいらしてください。ちなみにこのようなサイトをみつけました。ご参考
これだけは押さえておくべき!世界遺産フォロ・ロマーノの見学ポイント16
さて、何はともあれコロッセオに入ります。私はローマパスがあるので団体様入り口からショートカットで入場。せっかくなので日本語のオーディオガイドを借りました。5.5ユーロ。イヤホンは貸してくれないので自前で準備していくと便利ですよ。普通のイヤホンジャックなので何でもOKです。私は持っていたiPhoneのイヤホンを使いました。
コロッセオ。ヨーロッパにはいくつも円形競技場がありますが、その殆どはローマ帝国の遺跡だと思います。フランスにもいくつかあり、スペインでも行ったことがありますが、ここローマのコロッセオはやはり迫力が違います。とても2000年前のものとは思えません…
当時グラディエーターたちが命を懸けてここで闘っていたのかと思うと…
映画は見ていませんが、今度ぜひ時間を作ってぜひ見てみたいと思っています。
そういえば旅行に来る前、職場の同僚にThumbs up(手をグーにして親指だけを立てたいいねサイン)をしたら「それってローマが起源だよね」といわれました。
えええ!そうなの?ぜんぜん知らなかった…
Wikipediaによると、負けたグラディエーターに対して「許してやれ」というサインがThumbs up、殺してしまえ!がThumbs downだったみたいです。
写真で見えている迷路のような場所は地下部分で、当時は写真奥のほうに見えている白い床(当時は違う材質です)で全体が覆われ、競技場になっていたとか。その上でグラディエーター達は戦っていたそうです。地下はグラディエーターと猛獣(闘う相手)の楽屋だったとか。
ぐるっと周るだけならあっという間でしょうが、当時の建築技術や観覧席の区分(身分階級で座れる場所が異なっていた)などの説明を聞いていてなんだか色々考えてしまいました。
コロッセオから凱旋門を見下ろすことができます
さて、凱旋門の近くに行って見ます。
つづく