羊の丸焼きランチ(Aug 13, 2017-その2)
シベニクの町を出てスプリトを目指している途中、看板が気になる店を発見。
何かの丸焼きのようですが…
席に着く前に丸焼き小屋を覗いてみるとおじさんが2人。
私たちはクロアチア語が話せないのですが、目とジェスチャー中心に会話。
レストランもクロアチア語だけかなぁと思ったら、ウェイトレスさんは英語ぺらぺら。助かりました。
「ラムだけど大丈夫?」
「2人分でいい?サラダも2人分ね。パンは?」という聞かれ方だったので恐らく丸焼き以外のメニューが無いのだろうと思います。
パンはおなかいっぱいになっちゃうから要らないなあと思ったのですが
「私たちはパンと一緒に食べるから試してみて」とのこと。
写真ではボリュームが判り難いかもしれませんが結構な量。一人2塊ずつです。笑
一緒についてきたサラダ(たまねぎとトマトにオリーブオイルと塩を掛けただけのサラダ)がなかなか良い。お肉に飽きてきた頃食べると口がフレッシュになる感じ。
それにしても丸焼きってステーキ肉を焼くのと違って美味しいんだなぁと。(この旅の後半でラム肉のステーキを食べたのですが、つい比べてしまいました)
それにしても凄い。地味な外装のこのお店にどんどん車が入ってきます。私たちのような旅行者も車が多いと美味しそうだからと呼ばれるのだろうと思います。
自分が普段食べる肉の量からは考えられないくらい多かったのですが美味しい+サラダのさっぱり感も手伝って完食できました。
あとでトリップアドバイザーでこの店を確認したら、人気店だったようです。だから地元っぽい人がたくさん来てたんだ…
スロベニアからクロアチアを走っている間、この丸焼きの看板を見かけることがあったので、このあたりでは一般的な料理なのかもしれません。
機会があればぜひ試していただきたいです。
つづく
全体の旅程は過去エントリーでどうぞ