フランス1年生。

2015年6月からフランスでの赴任生活が始まりました。

イースターって何する日なの?

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3/28(月)はイースターのためFranceは祝日だった。
…といわれても、何をする日なのか私には良く判らない。

スーパーにはウサギと卵の形をしたチョコレートがところ狭しと並べられている。

復活祭。
そりゃ聞いたことはあるけど、やっぱり何するのか良く判らない。どうもフランスではラム肉を食べる習慣があるようで、いつも行く店(生産者達で経営している小さな店。お肉や野菜、チーズ等が取り扱われている)でもラム肉の予約販売をしていた。

さて、イースターには全く馴染みがないので、単純に「やったー三連休だ!」とばかりに2月頃旅行の計画を立てた。

行ったのはMidi-PyreneesとLanguedoc-Roussillonと呼ばれる地方。ざっくりいうとフランスの南(下のほう)だ。

たくさん出掛けるのは今年の目標。「時間に限りがございます」な弾丸トラベラー的な私には出掛けない理由はもうないのだ。但し「予算に限りがございます」な私はTVでやってたホンモノの弾丸トラベラーたちのようにお金に糸目をつけない旅は出来ません。
早めに部屋を予約することで、宿泊費を圧縮。もちろん部屋の豪華さなんて問いませんよ。寝れればいいんです。その分でその地元の味を楽しみたいのです。
(実際、旅行中にイースターだからというスペシャルランチでラム肉食べましたよ♪)

 

冒頭の写真の通り、フランスで絶対行くぞと思っていた場所のひとつ、ミヨー橋を渡ること!
あとは近くで見所といえば「カルカッソンヌを見ずして死ぬな」といわれるほど、特別な場所らしいのでそこも行くことにした。私も老い先短いので。
(曲がり角を何度曲がったのやら。まさに私の人生、ワインディングロード(なかなか頂にたどり着けない)です)

職場の同僚に話したら「ミヨー橋って通行料高すぎる!だから私は行かない」と言わしめた場所。(この時点で私は通行料を知らない)
でも橋フェチ(!?)な私にすれば"そんなのかんけーねー!"な訳です(ふるい…)
城塞都市で有名、しかも世界遺産であるカルカッソンヌを訪問するのと同じくらい意味のあることなのです!! 

 

そんな私の偏った?旅の様子については追々まとめていきまーす。