Annecyでチーズ三昧、Le Freti。
先日書いた通り、Annecyの高級ホテルで2日間の教育がありました。
…私も泊まりたかったけど、そのホテルから10分くらいのところに住んでいるのでそんな贅沢は許してもらえませんでした。
トレーニング初日の夜、全員で旧市街にあるレストランLe Fréti (Tripadvisorへのリンク)でDinner!
オートサヴォアといえばチーズ!私は大好きなので問題ないのですが、残念ながらチーズ嫌いが2人も!(ポルトガルからの出席者と講師(USから))気の毒としか言い様が無い…(においもダメらしいし、サラダにもチーズ入ってたし…)息止めれば平気って言ってたけど、ずっとは無理でしょ!
そんなお二人には申し訳なかったのですが、私は近くに座った4人で色々シェアしながら楽しく食べることにしました。
左奥がタルティフレット(Tartifrette)、平たく言うとレブロッションチーズ(Reblochon)を使ったポテトグラタンみたいな感じです。
その下がいろんなきのこのフォンデュ(正式名称忘れました)。色々なきのこが入っていて美味しかった!ちなみに、ある特定のきのこだけを使ったフォンデュも2-3種ありました。
その隣がトマトのフォンデュ。人によっては「ピザだな」と言っていましたがさっぱりして良い。
そしてラクレット!(Raclette)これで全制覇!って感じですね。
ラクレットというのは正しくは熱したチーズを"削り取るヘラ"の名前なのですが料理名になっていますし、このチーズも「ラクレットチーズ」です。
どれがおいしいの?といわれるとどれも美味しいので決めるのが難しいのですが、私はこの店のフォンデュはおいしいなと思いました。店によってはチーズ食べてるってより白ワイン食べてる気になるほどアルコールが残っていていまいちなんですよね。
しかもびっくりしたのが、この店では1人前から頼めること!普通、2人からなんですよね、ラクレットもフォンデュも。これならケンカにならず、それぞれで好きなものを頼めます。
チーズが好きだったらお勧めのレストランです!
…でも夜中(4時前)に胃が重くて目が覚めました…
トレーニングはチームワークを強化する場かも。
会社がアレンジした2日間のトレーニング(教育)が有りました。タイトルは「Win-winの交渉術」。6月の別メニューに続き二度目のトレーニング。受講するチームメンバーも前回と略同じこともあり、前回よりはリラックスして受講できました。
とても勉強になりましたが、実践練習の場では交渉術よりも英語力が試されてしまうワタシ…とはいえ、前回のトレーニングのおかげで前ほどプレッシャーは無く(失敗してもいいからTryしてみようと思える)、楽しみながらできたように思います。
やっぱり雰囲気って大事ですね!「失敗してもいい」っていう気持ちになれると、トレーニングで得られる成果が増えると思います。
Win-winの交渉術というと難しくなりがちですが、日々誰かと交渉しているのが生活です。相手は顧客、サプライヤー、社内関連部門、上司、同僚、部下、そして家族や友人。
決め手は「相手も私も気分良く交渉を終えること」。これって大事だな~って。
丸2日のトレーニング+Lunch 2回+Dinner 1回は普段話さない同僚とも会話する良い機会。いろんな話をすると自然に距離も近くなるし、仕事もしやすくなる。普段は「こんなくだらない話わざわざしなくてもいいかな…」とか思ってしまうネタでも、ここまで長く一緒に居ると何でも話さないと話題がすぐになくなる!そうなるとお互いにいろんな話をネタにするので、距離がより近くなる。
トレーニングはタフだったけど、仲良くなる良い機会だったな~。
そうそう、今回は新しくできたPortoオフィスからも参加者が居たので私のポルト旅行話で盛り上がりました!こういうのが楽しいね。
といいつつ、2日間の教育が終わったときのLac D'Annecyに沈んでいく夕陽がとっても綺麗に見えたのは「やっと終わったぜ~」の気持ちが大きいってことですよね!
初めてのタルタルステーキ。
職場に新しい同僚がUSから転勤して来ました。
といっても、その女性はルーマニア人で私と同じフランスオフィスではなくミュンヘンオフィスで働くことになるため、いつも会える訳ではありません。
今週は月に一度全員がフランスオフィスに集まる全体会議が開催されるためいつもより人口が増えます。
(フランス人以外が増えるので英語での会話が増え、フランス語の会話についていけない私にとってはこの日が月で一度、一番居心地が良くなります)
その日は私も遅くまで残っていて、その出張者数名とルーマニア女性の3人で夕食に出かけるタイミングと帰宅が同じになりました。そこでもちろん合流。
(実は体調が悪かったのですが、新しい同僚と仲良くなるチャンスですし、やっぱりみんなと話をしながらの食事は楽しい)
そこで つ・い・に! 初タルタルステーキ(steal tartare)!
フランスに来るまで海外で生肉を食べる習慣があるなんて知りませんでしたし日本と違って衛生的にどうなんだろう…とか最初はそんなことを思っていたのですが、「日本よりもフランスのほうがお肉類は新鮮で美味しい」ということをこの2年余りの生活で知りました。
いつかタルタルが美味しいであろう店に行くことがあったら頼むぞ!と決めていました。それがこの日だったのです!
(レストランの推しメニューでした(タルタルだけでも数種類あり))
しかも今日はがっつり食べる程(というより殆ど)食欲がなかったので、さっぱりしたものが食べたくて… ←じゃあ行くなよ!
ということで張り切って(美味しいに違いないと信じて)頼んだ訳です!
美味しかった~!
でも、完食できず…(ちょっと残した)体調がいいときに来たら絶対にもっと美味しかったはず…!!
そんな状態なクセにみんなの勢いに乗ってデザートまで手を出し…笑
我ながらアホですね。
隣のテーブルではこれを3人で食べてました…
ちなみに一緒に行ったうちの1人が「これ前に食べて美味しかったよ!」と勧めるので食べることにしたのですが、届いた瞬間「…これじゃないや…」と一言。笑
いつかまた来れるように、グーグル先生に覚えておいて貰うことにしました。
値段もお手頃でとても雰囲気も素敵なレストランでした。(やっぱりフランスは凄いなぁ…)
ポルト!-序章/Hotel編- (Sep16-18, 2017)
宿はいつもBooking.comを使っています。
今回の宿はアパートメントです。
駅を出てから約10分ほど歩きましたが、空港からはE Lineで1本、乗り換えなし。
部屋は広いし、旧市街からほど近く、とても便利でした。
このベッドの反対側には大きなソファとTVもあります。
部屋にはバスタブはありませんがきれいなシャワールームです。
アパートメントなのにシャンプーがおいてありました(アメニティ)。
最大の売りがこれ、キッチン!冷蔵庫も電子レンジも。
食器等も必要なものは大体そろっています。
そして全自動洗濯機(乾燥機能付き)も!!
…フランスだけなのかな、台所に洗濯機があるのは。
日本から来てすぐの頃はびっくりしたのですが、割と良く見かけます。(日本なら浴室に置きそうですよね)
宿の近くに人気のレストランもたくさんありました…行列が凄かったけど…
オーナーもとても親切で、毎朝「おはよう、何かあったらいつでも連絡してね。今日も良い日になりますように。」とWhat's up appでメッセージくれました。
Portoにまた来るならこのアパートに泊まりたいなと思ってます。
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