フランス1年生。

2015年6月からフランスでの赴任生活が始まりました。

Tucson(ツーソン), AZ, US

まさかアメリカに来ることになるなんてね…

しかもアリゾナです。
個人的には北大西洋航路で来たのがツボ。
 
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 窓からの眺め。砂漠…
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ホテルの周りも…
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なんもありません、サボテンだけ。
 
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暑いのでビールが進みました。
 
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メキシコが近いので、ビールも料理もメキシコのものが多かったな。
 
また来ることは無さそうだけど…
 
 
 
 
 
 

Annecy 駅まで初めてのバス。

初めて自宅アパートからバスでアヌシー(Annecy)駅まで出てきました。

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バスの車内でチケットを購入したのですが、そのまま何もせず座っていたら
「あの機械でガチャンって(バリデートvalidate)しないと後で見回りに来た時大変よ!」と
子連れの女性が教えてくれました。
(フランス語なのでほぼ想像です)

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おかげでOld town入り口に一番近いバス停での抜き打ち検査でも大丈夫!
女性はこちらを振り向いて「ほらね!良かったわね」と言うような目配せ。

駅でも「ここが駅よ!そのボタンを押して」と教えてくれました。

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めっちゃくちゃ優しい…
こーゆーの、嬉しいですよね。


さて、これからリヨン空港までTGVで移動です!
リヨンまで汽車というのも初めてです。

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日本と違ってホーム番号はギリギリまで決まりません。
私が乗るTGVより遅い方がホーム番号決まってるのに私のはまだです^o^

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どーゆールールなのかさっぱりわかりませんが気にしても仕方ないので黙って待ちます。
そしてなんのアナウンスもないまま、気付いたらホーム表示が出てました。
周りの人が動き出したら決まったんだなーって感じです。

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アヌシーからサン=テグジュペリ空港駅までは3つ目らしい。

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リヨンは遊びに行ったことあるけど空港は初めて。

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リヨン空港駅に到着です。
明日朝のフライトまで近くのホテルで過ごします。
仕方ないけど荷造りしたのに開けるのってヤダなー。

とりあえず無事にここまでこれたので大丈夫。
あとは明日寝坊しないようにしなくちゃね。

ヨーロッパの高速道路のトイレ

トイレネタでもう1つ。

スイスの高速道路のトイレ(サービスエリアではない)で無料のところはこのタイプが多いと思う。

 
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おしりが大きな私でも
「吸い込まれそう」と危険を感じます。
 
ちなみに、左側に写ってるボタンを押すと手洗い用の石鹸や水が出てきます。
 
 
 
 
 

世界一高い道路をドライブ(オーストリア2日目、2017.5.6)

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グローズグロックナー山岳道路(Grossglockmer high alpine road)を走ってきました。

 

実はこの旅行も突然決めたので調べが甘く、ホテルも全部予約し終え(変更キャンセル不可)、出発直前になって存在を知ったという…

日本からここを目指して旅行に来る人からすると石を投げられそうなほどのバチ当たりモノですが、

きっと私は誰よりも長時間滞在して満喫したと自負しています。(だから許して)

 

たまたまなのですが、3泊した主滞在地がここへのアクセスも良いという引きの強さ。私、持ってます。

せっかく高い通行料を払うので滞在中で一番天気の良さそうな日に、ということでフランスから10hドライブの翌日に行きました。

 

山岳道路までの道のりもホテルのオーナーオススメを走ったので最高でした!

(ちなみにオーナー夫妻はバイク乗り!私好みの道でした)


 

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ランチ代わりに給水所?でリンゴを食べ、おいしい水を汲んで出発。


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料金所を入ったところ。非力なVitz君。

 

下界はピーカンでしたが、2500m近い標高を走り抜けるこの道路は略全行程曇り。

雨じゃなかっただけでもラッキー。(でも雪が降った)

 

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標高が高くなるにつれて雪景色になります。


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自転車で来てる人、かなり居ました。


久しぶりにこれやっちゃいました。

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アメリカではペニーパンチャーっていうらしいけど、ヨーロッパではなんて呼ぶんだろう?

お金使ってお金を潰すというお金持ちの道楽みたいな機械です。 

自分のお土産にどうしても欲しくて…


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曇ってても眺め最高!晴れてたらさぞ凄いだろうなぁ!


途中、運転していても野生動物を沢山見れました。

マーモットの写真は一枚もないのですが、たくさんいました。走り回ってるので目立つんですよね。

猫みたいに道路に飛び出してきたし…


他には、 

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キツネ

車を停めて写真を撮ってたら旅行者がやって来て餌をあげててショック…

可愛いからってあげたらダメです…

結果、その子を殺すことになります(餌を探さなくなります)。

 

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シュタインボック。

立派なツノを持つ山羊科の動物。


最後に氷河も見て大満足。

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まだ観光シーズン前なので混んでない…というより寂しいくらいでした。



 氷河からの帰り道。

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ドイツも、イタリアも、スロベニアもこっちってことらしいけど…(全部じゃん)

 

確かに通行料は高いかもしれないけど充分楽しめる道だと思います。

 

私は13:00ちょうどに入って17:00近くまで居ました!

ドライブの続きをするには遅くまで居すぎたのでUターンして来た方(私にとっての入り口)から出てホテルに戻ろうかと思ったくらいです。

 

結局は「もう来ないかもしれないから」と思い、残りのオススメ・ドライブコースを満喫しました。

 

サマータイムとはいえ、山に囲まれてるし天気が悪いので暗くなるのが早く、今日も結局は走りっぱなしという、前日同様の過酷な1日になってしまいました。

 

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この日も夕食はホテル併設?のレストランで。

何を食べたのかは下記エントリーを参照してください。

ヨーロッパのとんかつ。 - フランス1年生。

 

  

 

 

ザルツブルクのビアホール(オーストリア-3日目(2017.5.7))

5/5-9までのオーストリアドライブ旅行記、時々現地生中継のよーに短くpostしていましたが、自分の記憶が薄れないうちにまとめていこうと思います。

 

まずはビアホールがとっても楽しかったので、3日目の夜ごはんの様子から(≧∇≦)

 

ザルツブルクを駆け足で観光した後、楽しみにしていたビアホールへ。

旧市街から歩いても来れます。 

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看板にはジョッキ。

 

勝手がわからないので尋ねたところ、警備のおじさまが親切に教えてくれました。

 

まずは自分でビアマグを選びます(大: 1.0L、小: 0.5L)。

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たくさんあります。どんどん補充されます。

 

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ビールを注いでもらう前にマグを自分ですすいでください。

もちろん洗ったものが置いてあるので汚いわけではありませんよ。

 

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マグを片手にレジに並びます。先に払うんですね。(大: 1.0L=6.2ユーロ、小: 0.5L=3.1ユーロ)。

 

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払った証明のレシートを渡すとビールを注いでくれます。

レジのすぐ奥がここなんだからそこまでしなくても…と思いましたが、

細かいところは日本ぽいのかな。

 

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次はツマミ選び。

1人で行ったので仕方ないのですが、相方がいるなら手分けしましょう。

席も自分で見つけてください。頼めば相席させてもらえますよ。

 

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オーストリアといえばシュニッツェル。

やっぱり人気です。

 

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ドイツと同じですね、肉類が選び放題です。

ハムやベーコンにマスタードザワークラウトを付け合わせにしてもらってもOK。

お金を払えばなんでもオプションとして載せてもらえます。

 

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魚のサンドイッチもありました。

単なるパンにパテを買ってきて塗って食べてる人もいました。

 

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みんなが持って歩いてるので私も真似して購入、大根のスライスです。

塩をかけてもらいました。付け合わせというか口直しにぴったり。1.9ユーロ。

 

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メインに頼んだのが、この小籠包みたいなやつ。何かでオーストリア料理として見たことがあったので頼みましたが、ここでこれじゃなくてもいいかも!笑

8.9ユーロ、調理に15分かかります。

その間にビールを一杯飲んでしまいました。

いやー、ビールが本当に美味しくてびっくりしました。天国。

 

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ツマミの定番、ピクルス類が充実。

 

飲めない方のためにソフトドリンクもあります。値段は見てませんが普通のカフェと同じくらいのはずです。(1.5-2.0ユーロ)

 

トイレはドイツ、スイスと同様、オーストリアも有料(チップ制)ですので小銭を持って行ってください。

通常、0.5ユーロ。

 

なんていうか、日本で昔流行った屋台村みたいな感じですかね。

…屋台村、行ったことありませんけども。

 

ここは現金onlyですのでご注意を。

といってもオーストリアはフランスよりずっと物価が安いのでなんでも激安に感じました。

1人で20ユーロもあればビール2杯と食事ができると思います。

1人では色々食べられないのが残念だったけど、美味しかったし、楽しかった!

 

目の前のものを指差して買えるので英語ができなくても問題ありません。

本当はもっと飲みたかったけど、自主規制。

 

また行きたいなぁ!

 

 

 

 

 

 

ボスナ(Bosna)

5/8、3泊したホテルをチェックアウトして次の目的地へ。
今日も雨だし、長距離ドライブ続きで疲れてきたため、まっすぐ宿へ向かうことに。

途中、見かけた店がなんとなく気になり、ランチを食べることにした。

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ミッタージル(Mittersill)という町の中心部近くにある無料駐車場の端にあった小さな店。小屋と呼んでも良いくらい。
ハンバーガーがあるらしいので、それでもいいかなと思ったらボスナ(Bosna)と呼ばれるホットドッグのような食べ物を店にいる客のほとんどが食べているので私もマネして注文。

お店のお姉さんによると、ボスナとはソーセージにスパイシーなソースと玉ねぎを掛けて焼いた(プレスした)パンに挟んで食べるものらしい。
「試してみる?」と促され注文。


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美味しい!
ヨーロッパにしては割とスパイス強め。

コーヒー2.5ユーロをつけてもトータル6.1ユーロ。

また食べても良いなぁ!ホント美味しかった。
お店のご夫婦にもよくしてもらいました!

ミッタージルを通過する方は是非この店に!


…ちゃんとした旅行記はいずれ書きます。