フランス1年生。

2015年6月からフランスでの赴任生活が始まりました。

お酢を飲む。

酢の物は嫌いじゃないけど、自分で作るほど好物ではないので、実家を出てからは滅多に食べなくなった。

でも、最近はお酢を飲むのは好き。
…多分簡単だし、お酢の味に慣れてきたのかも。
転勤の時に持ってきた鹿児島で買った黒酢も減ってきたので、自分でフルーツ酢を作ってみることに。
ネットでみたら穀物酢ならなんでも使えると書いてあったので、お寿司用に買ってきたミツカン酢を使ってみる、

まずはちょーお手軽、バナナ酢。
バナナならどこでも買えますからね。おやつに入らないし(昭和)。
調べてみたらバナナ酢は昔流行ったんだね。全然知らなかったよ。

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さて、ついさっきドイツ出張の前に仕込んでおいたバナナ酢がどんなもんかと恐る恐る飲んでみた…あら、思ったよりいいかも。
私としてはバナナの匂いが強めだなと思ったけど炭酸で割るといい感じ。

もともと苦手な二大要素だったから不安だったのですよ。
バナナ(甘いから)とお酢(酸っぱいから)を炭酸水(しゅわしゅわ大好き)で割ったら美味しかった!

これでお酢生活にもバリエーションを増やせそう。今度はベリーとか、キウイとかで作ってみようかな。

ちなみに、お酢につけてたバナナはヨーグルトに入れて食べると良いらしい。
一石二鳥!

しかし、バナナ酢って全然フランスのかほりがしませんね。
もっとフランスらしいなにかでお酢を作るべきでしたかね?


ドイツ出張、シュトゥットガルト観光(8/29)-1

今回の出張は8/28(sun)-30(tue)。
日本から会議に参加する部長さんが日曜到着のため、空港でお迎えするため、日曜にシュトゥットガルト(Stuttgart)入りした。(部長さんは海外旅行も殆どしたことがなく英語もまだまだレベルなので…)
 
私のフライトは日曜の朝7:00。
部長が到着するのは20:00。
 
ベンツやポルシェのミュージアムがあることで有名。逆に言えば他には観光の目玉は無いかも。
どちらも行ったことがあるので今回はパス。到着時間まで街をぶらつくことにした。
 
ウインドーショッピングしてればあっという間だろうと思ってたら、まさかの休み!!
大通りが静まり返っている。
店が閉まっているからほとんど人がいない。
 
す、すごい。
 
そういやヨーロッパってそうだよね。日曜は引きこもってることが多かったから忘れてたよ。
 
まずは駅のてっぺんに登ってみることにした。ベンツマークのあるここらへん。
 
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ここはエレベーターで自由に登れる無料の展望台。
 
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眺めは…微妙?まぁ一度くらい登ってみたかったからいいかな。
「カップルの主張」南京錠がたくさんあって、景色見えにくい?し、ドイツなのに今日はめちゃくちゃ暑いし、お腹はすいてきたしで耐えられずすぐに下界へ。
 
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つづく

算数は大事。

先日、ブルターニ地方を旅行している際、革製品を取扱っている小さな店でベルトを買いました。

丁度欲しいと思っていたときに手頃な値段で見つけることができたので即決!
 
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お値段29ユーロ。
 
50ユーロ札を出したところ、「1ユーロ持ってないか?」と。
 
なんのために??
さっぱりわからなかったが、出すとお釣りとして20ユーロ札を出してきた。
 
えーっと、私が50ユーロ出した時のお釣りが21ユーロになるべきだよね?
これだとベルトは30ユーロってことになるよね?

(追記: 正しい答えは「ベルトは31ユーロってことになるよね?」です…あぁまだ間違えてるなんて本当に算数ダメね)
 
iPhoneの計算機で計算して見せて納得してもらい2ユーロ返してもらったけど…(渡した1ユーロとお釣りの1ユーロ)
お店の人は夫婦喧嘩?始めるし、すっきりしない。
お店なんだからレジ使えばいいのに!と言いたくなった。
 
私も算数苦手なのでこの手のトラブル?にはすぐに気が付かない(苦笑)。
子供の頃は良く駄菓子屋さんでお釣りを誤魔化されました…
 
そんな私に人のことは言えないのですが、世の子供達に声を大にして「とにかく算数は大事だぞ、勉強しとけ!」と伝えたいです!
 
 
 

フランスのお肉は美味しい。

フランスに来てからお肉をよく食べるようになった。

炭水化物を控えてお肉を食べるほうがよっぽど身体に良いなんて知らなかったよ。

 

フランスはお肉が美味しい。

日本と違って余り輸入してないんじゃないのかな。パッケージにはフランスの国旗が付いてるし、解凍肉は殆ど見かけない。

 

職場の近くにマジメな生産者がやってるお店がある。私は基本的にそこで買い物をする。

スーパーマーケットと違って高いと思うけど、安心・美味しいものが食べられるので好んでいく。

特にヨーロッパは有機栽培に対する関心が高いので日本よりBioマークをよく見るし、日本と違って規格もしっかりして厳しいらしい。

 

ま、難しいことはさておき、美味し〜のですよ。ただ塩胡椒で食べても満足なのですよ!

 

食べているもので人は作られる…そう、食べたものは血となり肉となる大切なもの。

ちゃんとしたものを食べて健康になりたいと思っています。

 

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パン食ってんじゃん!って言われそう(≧∇≦)

フランスらしさの演出?

 

…いえ、フランスのパンはホンマに美味しいんですって!

 

 

 

 

これが人種差別か?

今日はリヨン(Lyon)にある日本領事館に用事があったので終日外出。 

無事に書類を受取り、さあ帰ろうと思ったのだが、せっかくなので途中にあるペルージュ(Péruges)という美しい村に選ばれている村に立ち寄ることにした。
 
リヨンからは高速利用で30分。近い。
 
村の様子は別でブログに書く予定だが、先に事件?について書きたい。
 
散策を終えて自宅へ向かう前に村の中にあるホテルのテラスで休憩してからにしようと思い、席に座った。
 
 
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ウェイトレスの若いおねさんにはちゃんとBonjour!と挨拶して注文取りに来るの待ってるよアピール済み。
 
しかし、全然来ない。その後何度も目を合わせようとしても絶対合わせない。
果ては私よりも後に座った客の注文をどんどん取っていく。
 
は?
 
確かに挨拶した時は目があったけど、その時の表情もあからさまに変だった。
 
フランスは人種差別があるといわれてるけど、それはパリとか大都市の話で、田舎のしかもこんなのどかな村では無縁だと思っていた。
 
もしかしたら私の勘違いかもしれないけど、あんだけ待っててもだめ、横を何度も通るから一生懸命目を合わせようとしてもあからさまに無視。
他の客にばかり行く…となれば残念だけど人種差別認定じゃないのかな?
そうじゃないと言うならそれでもいいけど、客からすれば良い感じしないよね。
 
不愉快だったので、お茶はやめて席を立った。
まぁ私みたいな一見さんが1人気分を害して帰っても売り上げに影響ないし気にならないでしょうね。
 
でもせっかくなのでトリップアドバイザーには投稿しとくよ、お姉さんのこと。
 
人種差別なのか、私が嫌なのか知らんけど、相手の気分をわざわざ悪くさせて楽しいのかね?と思った夏の終わりでした。
 
 
 
 

アヌシー湖まで散歩。

もう8月も終わりー。

2月にアヌシーのアパートに引越してきてからもう半年経過したのか。
なんだか時が飛ぶように過ぎていく…

来年帰任するまでにもっとフランスでの生活を楽しまなきゃ。
チカラを抜くことを覚えなきゃ。

日本にいた頃から変わってないのだけど、会社で気を張っているのか、平日は帰宅するともうそれだけでいっぱいいっぱい。なにもやる気が起きない。

かといって、週末に出かける元気もないため、引きこもってしまうことが多い。

あーー!こんなのイヤなのに!

でも自分を責めるとかわいそうなのでやる気がないなら寝てなさい、それもいいさと励ましてきたのだが、気がつくともうフランスに来てから一年過ぎてしまった。

あかんやろ、さすがに。

もうちょい頑張ってみようぜ!ってことで小さな小さな一歩。
アヌシー湖まで散歩してみました。
実は引越して初めて。(やっぱりあかんやろ)

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湖岸ではAperoを楽しむ人がたくさんいてびっくり。

あー。私はやっぱりフランス人のこーゆーとこ見倣わないといけないよな、と。
仕事より生活を楽しむことを優先しなきゃ。自分をもっと楽しませてあげなきゃ。

なんてことをぼんやり考えながら湖畔をぶらぶら。

今年になってからは特に気持ちが内向きで、元々人が好きなのに人に会うのが億劫になって、英語への苦手意識?も芽生えたせいで職場でのおしゃべりも億劫で。

なので、まだソロ活動メインな私ですが、まずはインドアからアウトドアに活動の幅を広げていきたいと思ってます。

まずは夕方の散歩を続けてみようかな!


フランスの運転免許を手に入れるためにLyonへ。

フランスに来て住民登録を終えてから1年以内であれば試験を受けることなくフランスの運転免許に書き換えて貰えるとのこと。

…しらんかった。(HPにそんなこと書いてなかったよ!)

ということであわてて手続きをしなければならなくなりました。

いくつか必要書類をそろえるためにLyonにある領事館へ行くことに。

 

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部屋はマンションの一室というこじんまりした感じでしたが
すごいセキュリティーでした…。

 

といっても、到着したときは12時過ぎていたので、午後の開始時間までランチを食べながら待つことに。

 

近くで何か食べられないかと歩いてみたらレストランが思っていたよりあったものの、何となく惹かれるレストランがなくて…

ようやく見つけたのがワイン屋さんがやっている小さな店。簡単な食事は採れるものの、恐らくメインはAperoであって、食事ではないと思います。

天気が良かったのでテラス席に座らせてもらってお勧めの白ワインを1杯と暖かい食べ物をリクエスト。

豚の何かだということはわかったものの、正直何を頼んだのかは届くまで理解できていなくて…笑

 

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豚の内臓のソーセージ。多分"andouillette"という料理だと思います。
お腹ぺこぺこだったので、正直もうちょっと食べたいなという量でしたが、味はとても美味しくて大満足。最後にエスプレッソも頼んでTotal 23ユーロ。思っていたよりチョットお高めだったけど多分ワインが高かったんでしょう。笑
(美味しいワインだったからOK! 美味しかったのでボトルを買ってきました)

 

食事をしてお腹も落ち着いたところで領事館に戻り、書類を依頼。書類完成は来週の水曜日とのこと。

依頼後はまっすぐ会社に戻っても定時を過ぎるので仕方なく少し散策することに♪
しかたないなぁ♪

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領事館から旧市街へ車を移動し、少し町をぶらつくことに。
お茶でもしたいなぁと思ったけど、なんとなく写真を撮りながら歩き続けてしまった。

あとは来週もう一度書類の引取りのために来ればOK。
あー、来週もう一度来なくてはいけないなんて面倒だなぁ♪
Lyonっていいところだからなぁ、道も混むし♪

 

さて、来週来た時は何を食べようかなぁ♪